Shun40の徒然日記

しがない情報系大学生です。ネタがあればDTMの話とかしていきたいです。

Sylenth1でSupersawな音作り

シンセサイザー音源Sylenth1でSupersaw風のスタブ音作りをしてみたので、自分用に作り方メモです。

参考音源

NU_Panさん(@NU_Pan)-「G.T.T.F」

ミクさんのDrum&Bass楽曲です。メロディとか音色とか盛り上がり方とか、何もかもが自分好みで大好きな曲です。この曲のサビ等で鳴っている、バッキングのSupersaw音色がカッコよかったので、同じ音色作りにトライしました。

※音色作りのコツを色々とNU_Panさんに教えていただきました、ありがとうございました。また、音作りにあたってNU_Panさんのブログ記事も大いに参考にさせていただきました。
nu-pan.hatenablog.com

使用ソフトウェア・プラグイン

ルーティング

  1. Sylenth1
  2. Modern Exciter
  3. La Petite Excite
  4. ColourEQ
  5. A1StereoControl
  6. 各バスへセンド
    • Masterバス:Dry音をセンド。
    • Reverbバスその1:スタブ用リバーブを設定したバス。ReverbのWet音はMasterバスへセンド。
    • Reverbバスその2:曲全体用リバーブを設定したバス。ReverbのWet音はMasterバスへセンド。

音作り

大事そうなところだけ簡単にメモ。

  1. Part Aのオシレータ2基にそれぞれノコギリ波を選択。それぞれDETUNEを約4.0、FINEを約2.0に設定。VOICESについてはOSC A1を2、OSC A2を4に設定している。Supersaw系のプリセットを見るとこのVOICESが7とか8とかになっていることが多いけど、今回の場合はそれだと音色が発散してしまって芯がぼやけてしまうので小さめの値にしている
  2. Part Bのオシレータ1基にノコギリ波を選択。高域の味付け役にするため、OCTAVEは+2に設定。DETUNE、FINEの設定はPart Aと同じ。VOICESは6に設定しているが、こちらはむしろ発散気味にさせて広がる感じにしたかったため。あとはあくまで味付けなので、VOLUMEはかなり小さめの1.0に設定。
  3. フィルタはPart A、B両方ともローパスフィルタ。RESONANCEをつけて高域のジャリジャリ感が目立つようにしている。
  4. Sylenth1のEQをON。
  5. MODE 1-Pole
    BASS 3.0 dB BASS FREQ 880.0 Hz
    TREBLE 7.5 dB TREBLE FREQ 約1200.0 Hz

  6. Sylenth1のDelayをON。
  7. PING PONG ON
    DELAY L 1/8D DELAY R 1/16D
    LOW CUT 約200.0 Hz HIGH CUT 約16000.0 Hz
    SMEAR 0.0 SPREAD 50.0 %
    FEEDBACK 50.0 % WIDTH 75.0 % DRY/WET 50.0 %

  8. Sylenth1のReverbをON。
  9. PRE DELAY 0.0 ms DAMP 10.0
    SIZE 5.0 WIDTH 100.0 % DRY/WET 40.0 %

f:id:Shun40:20160529030255p:plain
f:id:Shun40:20160529030304p:plain

エフェクト設定

エフェクタプラグインを設定していきます。

  1. Modern Exciter:HIGHを9時方向、BALANCEをMAXに設定。それ以外のパラメータはデフォルトのまま。
  2. La Petite Excite:HIGHを3.0に設定。それ以外のパラメータはデフォルトのまま。
  3. ColourEQ:
  4. Low Cut 約300.0 Hz、Q:0.70
    High Cut 約16000.0 Hz、Q:0.70
    Band 1 -1.5 dB、約1250 Hz、Q:0.10、10 %、Type A
    Band 2 -1.5 dB、約7000 Hz、Q:0.10、10 %、Type A

  5. A1StereoControl:STEREO WIDTHを200 %に設定。それ以外のパラメータはデフォルトのまま。

  6. REFLEKTOR
    • スタブ用リバーブ:0.7sのプレートリバーブを使用。センドレベルは適当に設定。
    • 曲全体用リバーブ:3.5sのプレートリバーブを使用。センドレベルは適当に設定。

† 実 聴 †

G.T.T.Fのサビで鳴っているバッキングをコピーしてテスト。
tmbox.net
発散し過ぎず芯があるSupersawになったかな~って感じです。エキサイターくん迫真の効果で、音に輝きも出てくれました。

最後に

全体的にパラメータの設定とかクッソテキトーです。リバーブとかもエフェクト効果が「これもうわかんねえなあ?」レベルな気がするけど、まあとりあえずかけとくかって感じです。本当はルーティングのインサート最終段にマキシマイザとか挿入するべきかもしれませんが、よくわからないのといいマキシマイザプラグインを持ってないのとで省略。マキシマイザの使い方とかちゃんと勉強しないとですね。

感想

NU_Panさんの音には遠く及びませんが、とりあえず自分的には満足な感じで音作りが出来たので楽しかったです。導入したばかりのSylenth1の練習にもなってよかったよかった。